Saturday 15 December 2007

Гражданская Оборона




「ジャケ買い」という言葉がありますが、CD屋でジャケットを見てかっこいいと思ったらその音楽の内容のいかんによらず購入するという意味です。そういう展開で最近購入した標記、Гражданская Оборонаというバンドはやはり内容もかっこよかったです。ジャケットの通りにサイケなおじさんバンドです(写真1)。音の内容はしゃがれた声の硬派なパンクロックに浮遊間のあるサイケが絡み、ロシア風メロディでまとめるという感じで新鮮なサウンドです。活動歴20年のベテランで、ロシアのパンクキッズにとっては重要な存在のようです。町中でもよくГражданская Оборонаのパッチを縫い付けたジャケットを来ている若者を見かけます。他のCDのジャケットも結構サイケでかっこいいです。



写真2は、「アルマゲドンポップス」というタイトル。よほどポップスが嫌いなのか、頭を抱えています。この良くわからない機械や荒野は、ロシアを感じさせます。





写真3は、紅天狗茸でも食べたみたいにカラフルな景色に動物がたくさん出て来てしまいました。








足を失った男性が町中で倒れてしまいました。












初期の作品集。

2 comments:

Anonymous said...

おお、更新待ってました。
自分は去年のさいたまでのU2以来、ライブ行っていないけれど、久しぶりに見に行きたくなりました。

jun sekiguchi said...

凄い。楽しみに見ていてくれる人がいるとは。また読んでください。関口より