Tuesday 8 January 2008

休暇


機関により様々ですが、こちらで年末年始の休暇というと1月1日から8日だそうです。公的機関は9日から稼働します。
カウントダウンでは激しいサイクロンにも係らず、皆それぞれが用意した小型打ち上げ花火を町中で一斉に上げていました。外に出てどこを見渡しても花火の光がサイケに輝いているのは綺麗ではあるのですが、なかなかこれは危ないです。インターネットを見ていたらやはり記事が出ていました。ハバロフスクに関してですが、1日から4日までで59件の火事が報告されたそうです。これは確実に、連日上がり続ける花火のせいでしょう。危ないなあと思ってみていると、本当に危ない事が起っているケースが目立ちます。
そしてロシアでも(地域によって違う)今年はネズミ年になるそうで、町中でネズミグッズが売られています。売られているものもそれは大胆にサイケなものばかりです。カラフルで安っぽく、お世辞にもかわいいとは言えないぬいぐるみや、もの凄くリアルなネズミ。市場原理主義の第一人者ミッキーマウスを完全に模したものや、ラジコンのネズミなど、かなりのものが目立ちました。
大統領の演説、危険な個人花火、地域によってはパワーダウンする程のサイクロン、そしてどサイケなネズミがミックスされた新年も中々なものです。

2 comments:

Anonymous said...

ロシアにも干支があって、日本と完全に一致してるんだって?面白いね。花火で家事とは大胆だね。

jun sekiguchi said...

大胆な事故ばっかり起ってる国です。ちょっと注意すれば問題にならないことばっかです。